はじめに
「そろそろ片付けようか〜」
……返事なし。
「片付けて!」
……シーン。
「もう知らないからね!」
……ニコニコしながらブロック継続。
──はい、今日も戦いの火ぶたが切られました。
どうして子どもって、遊んだ後に片付けるのがあんなに嫌いなんでしょう?
元教員で、今はガチ主夫の私も、毎日おもちゃとの静かな攻防を繰り広げていました。
でも実は、「片付けない」という行動の裏には、**“発達段階としての理由”**がしっかりあります。
そして、親の対応次第で「片付け上手な子」に育つチャンスにもなるんです。
今日は、教育的視点+主夫ガチ勢のリアル経験から、
「おもちゃを片付けない子ども」へのガチで使える対応法を紹介します。
なぜ子どもは片付けないのか?
① 「終わり」がわからない
2〜4歳の子どもにとって、遊びは“現在進行形の世界”。
おもちゃはただの道具ではなく、「物語の一部」です。
大人が「片付けよう」と言っても、本人にとっては「続きを壊される」感覚。
② 「片付け=楽しくない」
子どもは“楽しいこと”に全力投球。
でも、片付けは“楽しくない作業”だと感じています。
だから、後回しになるのは自然なことなんです。
③ 「何をどこに片付ければいいか」がまだ曖昧
分類・整理の概念は、発達段階で言えばまだ未熟。
片付けの意識が育つのは、4歳頃から少しずつ。
だから、最初から完璧を求めるのはちょっと酷なんです。
元教員パパのガチ失敗談
私は最初、教育的に“ルールを守る大切さ”を教えようと思い、
「遊んだら片付け!それが約束だよ!」
と毎回真面目に言っていました。
でも、現実はというと…
・「あとでやる」と言って結局やらない
・「やりなさい!」と怒ると泣く
・結局、親が片付けてモヤモヤ
「どっちが子どもだ…?」と自問する夜。
そこでようやく、片付けは“しつけ”より“共感”が先だと気づいたんです。
教育的ガチ対応法

① “片付け”を“ゲーム化”する
「ブロックさんたちが眠る時間だよ〜」「どっちが早く片付けられるかな?」
こんな一言で、子どものテンションは一気に変わります。
遊びの延長として「お片付け遊び」にするのがコツ。
ガチで効果あります。
② “親も一緒に動く”を見せる
子どもは模倣の天才。
大人が楽しそうに片付けている姿を見ると、
「やってみようかな」と自然に動き出します。
ポイントは、「手伝ってあげるね」ではなく、
「一緒にやろう!」という対等な姿勢。
③ “見える化”でわかりやすくする
箱や棚に写真やイラストで「ブロック」「車」「ぬいぐるみ」などのラベルを貼る。
どこに何を入れるか一目でわかるようにすると、
片付けのハードルがぐっと下がります。
④ “片付け=安心の時間”に変える
「片付けたらテレビ見ていいよ」ではなく、
「片付けたらお部屋がスッキリして気持ちいいね!」と声をかける。
“報酬”より“気持ち”を伝えると、行動が内面化します。
声かけの具体例
- ✕「早く片付けて!」
→ 〇「おもちゃたち、おうちに帰りたがってるよ!」 - ✕「また散らかして!」
→ 〇「今日もいっぱい遊んだね。どこに寝かせてあげようか?」 - ✕「なんで言われないとできないの!」
→ 〇「一緒にお片付けレースしようか?」
ちょっとした言葉の違いで、空気がまったく変わります。
主夫ガチ勢コメント
“片付け”って、親の忍耐力が試されるイベントですよね(笑)
でも、ガチで真面目にやりすぎると、ただの「指導」になってしまいます。
大事なのは、“できた!”という成功体験を積ませること。
そして、散らかっていても「それだけ夢中で遊んだ証拠」と思える余裕を持つことです。
実は、片付けができるようになるのは、
「遊びをやり切った満足感」と「親の安心感」がセットになったときなんです。
だからこそ、親のほうも“おおらかに構える力”が求められます。
それが、主夫ガチ勢の教育流儀。
まとめ
- 「片付けない」は発達段階の一部。焦らない!
- “命令”ではなく“共感”+“遊び”で変える
- “完璧”より“続けられる仕組み”を

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