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公立中学校の勉強に必要な3つの基礎!漢字・計算・読解と穴チェック

小学校の成績がそこそこ良くても、中学に入った瞬間にガクッと落ちる子がいます。
原因の9割は、「小学校の基礎に穴があった」これだけです。

ここでは、小学校卒業までに“どの程度できていれば中学の授業でつまずかないのか”を、3つのラインに分けて徹底解説します。

  • ① 計算と漢字は「自動化」レベルへ
  • ② 国語の文章題は「意味がわかる」レベルでOK
  • ③ 学年ごとの基礎内容に“穴”がないこと
目次

1.計算と漢字は “自動化レベル” で最強の武器になる

中学の勉強は、スピードが一気に上がります。
そのとき一番差がつくのが、実は“計算”と“漢字”。

小学校の計算は「理解」でなく「自動化」しているかが勝負

中学数学では、

  • 文字式
  • 方程式
  • 関数
    と新しい内容が次々に登場します。

ただし、これらは全部 「正しく速く計算できる」ことが前提で進む ため、計算が遅いと即つまずきます。

「中学に入る前にできているべき計算のライン」

  • 九九が一瞬で出る
  • わり算筆算が止まらない
  • 小数・分数の四則演算が迷いなくできる
  • 約分が“作業”としてパッとできる
  • 分数の通分を「なぜ倍にするか」まで理解している

ここまでいけば、中学数学はかなりラクになります。

計算が遅い子のよくあるパターン

  • 筆算の途中で迷う
  • 途中式を省いてミス連発
  • 分数を見るだけで固まる
  • マイナスの計算で毎回つまる

これは“理解不足”ではなく、
小学校の計算の基礎が自動化していないだけ です。


漢字は「書ける」より「読める」「意味が分かる」を優先

中学では

  • 理科
  • 社会
  • 国語
  • 英語(指示語理解など)
    すべてで語彙力が必要になります。

中学前にできているべき漢字ライン

  • 小学校6年間の常用漢字がほぼ読める
  • 意味を説明できるものが多い
  • 四字熟語・ことわざがそれなりに分かる
  • 読解文で「意味の分からない単語」がほとんどない

書ける必要はありません。
読む力・意味の理解だけで、中学の学習効率が段違いに変わります。


2.国語の読解は「意味が分かる」で十分勝負できる

世の中の親御さんの多くが誤解しています。
国語は「点数」ではなく “読んで理解できるか” の一点で見てOKです。

小学校で求められる国語力は意外とシンプル

  • 文章を読んで大まかな内容がわかる
  • 接続詞を見て因果関係がつかめる
  • 指示語(それ・これ・あれ)が指す内容がわかる
  • グラフや図表から情報を読み取れる
  • 問題文の条件を正しく拾える

この5つができていれば、文章題の8割は解けます。

“意味がわかる”ラインとは?

例えば算数の文章題で…

「りんごが3つありました。2つ買い足しました。全部でいくつですか。」

このとき、

  • 「りんご=数える対象」
  • 「買い足す=増える」
  • 「全部=合計」
    これが自然とつながって読めるかどうかです。

式が正しいかより、文章の構造を理解できているか を見てください。


中学では文章題の難易度が一気に上がる

  • 問題文が長くなる
  • 抽象度が上がる
  • グラフと文章の往復が必要
  • “条件”が複数になる

小学校で文章題が苦手なまま行くと、数学でも理科でも社会でもすべてに影響します。

だからこそ、小学校のうちに「文章を正しく理解できるか」を最終確認するのが超重要。


3.小学校内容の“穴”を残さない

小学校の勉強は「積み上げ型」です。
どこかで理解が抜けたまま中学に行くと、そこから全部難しくなります。

“穴チェック”は以下の3ステップが最強

① 単元テストの解き直し

→ 間違えた理由を「計算ミス」なのか「理解不足」なのか分類する

② 苦手単元を3年前までさかのぼる

例:分数が苦手
→ 実は「倍・割合」が理解できていない
→ さらに言えば「かけ算・わり算」があやしい

③ 問題数より“質”で固める

穴を埋めるときは、ドリル100問より
10問をじっくり理解するほうが早い


よくある“穴”はこれ

公立中の先生がよく言うのがこの4つ。

  • 分数
  • 割合
  • 比例・反比例の感覚
  • 語彙力の不足(実質すべての教科に影響)

どれも「なんとなく分かる」で進むと、中学でほぼ必ずつまづきます。


公立中学校の勉強は小学校の基礎で必ず伸びる

最後に、この記事の要点をまとめると…

  • 計算と漢字は自動化すると中学がラクになる
  • 読解は“読んで意味がわかる”レベルで十分勝負できる
  • 小学校での“穴”を見つけて埋めるだけで中学の成績は安定する

中学は小学校より忙しく、授業スピードも早い。
だからこそ、小学校の基礎を丁寧に仕上げた子が圧倒的に伸びます。

親が見るべきポイントはテストの点数ではなく、
「穴があるかどうか」
これだけです。

中学校進学を前にお子さんの小学校の基礎をガチチェックしましょう!

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