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高学年は塾?家庭学習?元教員が“5つのガチ判断基準”で徹底解説!

高学年の保護者から、僕が教員時代に最もよく相談されたのが

「塾に行かせたほうがいいですか? それとも家で十分ですか?」

という、もはや永遠のテーマ。

しかもこの“塾問題”、単なる学力だけではなく
・性格
・家庭環境
・親の負担
・将来の見通し
・中学の学力層
など、複数の要素が絡み合うため、
正解が人によって劇的に違うという厄介なテーマでもあります。

ここでは、元教員として
「実際に1000人以上の家庭を見てきた経験」
「学力データと学習行動の相関」
「塾に行った子・行かなかった子の“その後”」
なども織り交ぜながら、ガチで“親が判断すべき軸”を解説していきます。

読み終わるころには
「ウチの子はどっちが合ってるか?」
が自然と見えてくる構成
にしてあるので、安心して読んでください。


目次

1. まず知ってほしい“塾 or 家庭学習”の大前提

元教員として断言します。
塾が必要かどうかは「学力」では決まりません。性格で決まります。

●高学年で最も強い学習格差は「性格差」

僕が見てきた中で、学力を大きく左右するのは
・自分で計画できるか
・わからない問題を放置しないか
・集中力を維持できるか

この3つだけでした。

逆に言えば──
これが揃っている子は、家庭学習で普通に伸びます。

揃っていない子は、どれだけ参考書を買っても親が声をかけても、
やらない。続かない。分からないまま止まる。
これが現実です。


2. 元教員の経験から見る「塾が合う子・合わない子」

ここはガチで実例多めでいきます。


【塾が“絶対に”合うタイプ】

①「人に管理されると動く」タイプ

教員の世界では「外発的動機づけタイプ」と呼びます。
・誰かに見られると頑張れる
・誘われるとやる
・締切があると燃える
こういう子は塾で一気に伸びます。
家庭学習だと緩むので、成績が不安定になりがち。

②競争があると燃えるタイプ

塾模試や席順でモチベ爆上がりする子。
「●●君に勝った!」みたいなタイプ。

高学年は人間関係が強く作用するため、このタイプは塾一択。

③親に教わると不機嫌になるタイプ

高学年は“親に学習指導される”のが、そもそも難しい。
親が説明すると
「分かってるし!」
「はいはい分かるよ!」
と反抗モード。

こういう子は塾の先生なら素直に聞くので、外部に任せたほうが圧倒的に楽。


【塾が合わない or 家庭学習のほうが伸びるタイプ】

①マイペースで丁寧なタイプ

・ノートがきれい
・問題を飛ばさない
・復習が好き
こういう子は家庭学習が超向いてます。

塾に入ると
「強制的に進む→ついていけず逆に自信が下がる」
というパターンもある。

②説明をじっくり聞きたいタイプ

塾は“授業速度が早い”ため、質問できない子は置いていかれる。
家庭学習の動画教材や親のサポートのほうが合うケース多し。

③学校の授業をよく聞くタイプ

学校の授業をちゃんと取れる子は、家庭学習+復習で十分伸びます。
学校で落としている子とは明確に違います。


3. 塾か家庭学習か「判断基準ガチ5項目」

実際に保護者会でよく使った“ウチは塾が必要か診断”を置いておきます。
これ、ガチで当たります。


①【宿題の質】

□ 自力でできる
→ 家庭学習向き

□ “答え合わせ”まで親の声かけが必要
→ 塾向き


②【理解のスピード】

□ 授業でほぼ理解
→ 家庭学習で OK

□ 「授業が速すぎる」と感じ始めている
→ 塾へ


③【学習習慣の安定度】

□ 毎日10分でもコツコツ型
→ 家庭学習で十分

□ 日によってムラが強い
→ 塾で管理してもらったほうが安定する


④【親の負担感】

□ まだ丁寧に教える余裕がある
→ 家庭学習+動画教材

□ もう説明するのがストレス
→ 塾へ丸投げしてOK


⑤【子どもの性格と家の空気】

□ 塾に行くと楽しそう
→ 行かせたほうが伸びる

□ そもそも学校ですでに疲れている
→ 家庭学習で丁寧に


4. 高学年からの英語・算数の“学力別ロードマップ”

塾か家かの判断は、実は教科によっても大きく違います。
元教員として、ここはガチでお伝えしておきます。


【算数】

◎中学数学につながる「比」「割合」「単位量」「図形」でつまずく子は塾が有効。
理解に“時間と対話”が必要だからです。

逆に
・計算が速い
・式の意味を理解できる
こういう子は家庭学習でも十分伸びる。


【英語】

英語は“習熟度差が一気に広がる”教科なので、
・読む習慣
・音読
・単語
このあたりが家庭でできない子は塾のほうが安定。

家庭でできる子は、中1内容まで先取りするケースも多いので、
家庭学習はかなり強い武器になります。


5. 元教員としての結論ガチまとめ

最後に、僕が1000人以上の親と話して出した結論。


【結論】

塾に行くべきなのは「家庭学習が回らない家庭」ではなく、
“子どもの性格に合っているかどうか”で決めるのが一番の正解。

●家庭学習が合う子

・丁寧
・マイペース
・授業理解が高い
・復習型
・親子関係が安定

●塾が合う子

・管理されると動く
・競争が好き
・反抗期で親から教わるのが無理
・宿題でつまずく
・“質問できる環境”が必要


6. まとめ─親の判断は100点じゃなくて大丈夫

元教員の僕ですら、正直に言うと
「塾に入ってみて初めて分かる」
というケースも山ほど見てきました。

塾が合わなければやめればいいし、
家庭学習が不安なら塾を試せばいい。

大切なのは
“子どもの学び方”に合わせて柔軟に変えていくこと。
一度決めたら絶対固定!なんて必要ありません。

親が悩むのは、ちゃんと子どもを見ている証拠。
その時点でもう十分ガチ勢です。

【小学校高学年の勉強全般についてのお悩みまとめ記事↓】

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